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重要文化財
江川家住宅(江川邸)
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重要文化財
江川家関係資料
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国指定史跡
韮山役所跡


江川家は大和国から移住して以来850年の長きにわたりこの韮山の地にて歴史を刻んでいます。

休館日:毎週水曜日(団体受付可能)

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江川邸のお正月

「具足開き」
2025年1月11日(土)

「具足開き」とは、武家が武具・具足に供えた餅を開く風習です。武家の鏡開きです。

[10:00]主屋の土間にて具足餅を割る具足開きを行います。
お客さまもご参加いただけますので、どうぞお越しください。

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ミニ企画展

「江川英龍
代官就任190年
没後170年」
[前編]
2025年1月9日(木)〜2月18日(火)まで

本年は、英龍公の代官就任から190年、没後170年となります。
英龍公が代官として、天保の飢饉や大塩平八郎の乱などの一揆、騒動といった内憂にどのように対応したのかを中心とした資料を展示します。


会期中イベント
1月26日(日)
◆展示資料を読む
[13:30~15:00]
料金1,000円(入館料別)
定員10名

チラシをみる
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ミニ企画展

「英龍公が残した富士山」
2025年2月20日(木)〜3月4日(火)まで

2月23日は「富士山の日」です。
これに因んで、韮山代官江川英龍が書いた富士山の漢詩、富士山を入れた風景画を紹介します。


2月23日(日・祝)
◆企画展講座[10:30~11:30]
◆食事会[12:00~13:30]
詳細は後日お知らせします。





2024年に開催された企画をみる

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重要文化財 江川家住宅

1958年(昭和33年)、江川邸の主屋が国の重要文化財に指定され、1993年(平成5年)に書院、仏間、蔵、門、塀、神社が追加指定され、大規模修理が行われました。
現在、公益財団法人江川文庫がすべてを保有・管理しています。

もっと詳しく
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幕末の万能人
英龍

36代目当主英龍は、その55年という決して長くはない生涯で、江戸幕府の旗本・代官を務めながら、工学、医学、文学、芸術など、さまざまな分野で多彩な才能を見せました。「uomo universale(万能人)」の異名で知られているレオナルド・ダ・ヴィンチように「万能人」といえる業績を残しています。

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江川英龍を広める会

「江川英龍公を広める会」は、伊豆の偉人であり、伊豆の誇りである韮山代官江川英龍公の業績を様々な面で知っていただくために結成された市民団体です。
ご賛同いただける方はご連絡ください。
江川邸券売所でも入会を受け付けております。

外部のサイトへ

歴史を語る多彩な古文書や物品などを後世に伝えます。

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    韮山反射炉
    江川英龍の仕事
    世界遺産 韮山反射炉は、英龍が建造を手がけ、その息子英武が完成させたものです。韮山反射炉のご見学とともに江川邸に残されている当時の史料をご覧いただくと、より一層ご理解を深めていただけます。江川邸と反射炉を両方ご覧いただく際には「共通券」をご利用ください。
    入館案内へ
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    史跡・韮山役所跡
    大和源氏の祖とされる源頼親を初代とする江川家は、大和国から移住し、この地に館をかまえていました。その後、江戸時代には幕府の世襲代官となり、江川邸敷地内に韮山代官役所を設けました。さらに明治時代には、韮山県庁、足柄県庁韮山支所 静岡県庁韮山支所、田方郡役所が置かれました。
    江川邸とその一帯の敷地は、2004年(平成16年)9月「韮山役所跡」として国の史跡に指定されています。 
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    台場築造
    江川英龍の仕事
    東京の臨海エリア「お台場」はホテルや娯楽施設が集う観光スポットになっていますが、江戸時代に人工島の「台場」を築造したのは江川英龍です。外国船の度重なる来航から海防を強化する建議を幕府に行っていた英龍は、台場築造を命じられ、設計と築造を行いました。江川邸には、その際の史料が多数保存されています。
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    公益財団法人
    江川文庫
    江川文庫は、「江川家関係資料」、その他所有する歴史的文化的価値のある資産及び史料等の維持管理、公開、貸出等を行います。

    HP

    資料の借用等に関する申請書はこちらから(江川文庫のサイトへ移動します) 規約・各種申請書へ
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    千利休ゆかりの「韮山竹」
    千利休が豊臣秀吉の小田原攻めに同道した際、「韮山竹」を気に入り陣中で花入を作ったといいます。その竹花入の一つが「園城寺」の銘をもつ竹一重切花入(東京国立博物館蔵)です。「韮山竹」は自然に“割れ”が入る特徴があり、江川邸内に自生しています。数十本に一本と貴重な竹ですが、春と秋の内庭公開の折にはご覧いただけます。
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    ご寄付のお願い
    2013年(平成25年)、所蔵する史料約7万点のうち4万点弱が重要文化財指定され、 後世にきちんとした形で伝えていくために、収蔵館建設、史料修復など、財団の事業の趣旨をご理解いただき、格別のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
    江川文庫のサイトへ